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キッズチアダンストレーニング

今回はキッズチアダンサーに三回に渡りトレーニング指導をさせて頂きました!
ジュニアトレーニング指導で、どんな事をしているのか少しだけご紹介させて頂きます(^ ^)

キッズチアダンサーに必要なトレーニング①片脚立ち

チアダンスに限らずですが、今の幼稚園児や小学生は片脚立ちでバランスを取るのが非常に苦手な子が多いです。

その原因はやはり『外で遊ぶ機会の減少』『1日の活動量の低下による筋力不足』などが考えられます。

正しい姿勢で片脚立ちができる様になると、チアダンスはもちろんのことあらゆるスポーツの上達が早くなります。

走るのが速い子や野球・サッカー・バスケ・バドミントンあらゆるスポーツが上手い子は例外無く、正しい姿勢で片脚立ちができます。

正しい片脚立ちのポイントは
  • お腹に力を入れる
  • 母指球に体重を乗せる(親指の付け根)
  • 膝を真っ直ぐに伸ばす
  • 骨盤を立てる(重要!)
  • 目線を真っ直ぐ平行に保つ
上記の5つが重要なポイントになります。

キッズチアダンサーに必要なトレーニング②ジャンプ

私も今回チアダンスのトレーニングを依頼されるまで全くチアダンスの事を理解していなかったのですが、チアダンスは『ジャンプ』種目がたくさんあるんですね!

●トータッチジャンプ
●パイクジャンプ
●タックジャンプetc

これらのジャンプの技に必ず必要になってくるのが
『ジャンプ力』と『安全性』です。

トータッチジャンプなどをキレイに成功させるためには、相当なジャンプ力が必要です。
しかし高く跳ぶことだけを練習していると、必ず腰や膝・足首を痛めてしまいます。

ジャンプにも基礎・基本があるのです。
ジャンプを安全かつ高く跳ぶためのポイントは
  • 床反力を強くすること(床を押す力)
  • 身体の軸を意識して真上に跳ぶこと
  • 膝の曲げ伸ばしだけではなく、股関節も使うこと
  • 着地の時に膝とつま先の向きを揃えること(これが出来ないと膝の前十字靭帯を切ります)
やみくもにジャンプの練習をするよりも、上記のことを小さい頃から意識してジャンプをしていると、ケガをせずにスポーツを続けれますし、自然とジャンプの高さも出てくるので是非意識してやってみて下さい!


バランスディスクを使った、アームモーション

バランスディスクというツールの上に立って、アームモーションを行うことで体幹バランス力を強化する事が出来ます。

チアダンスには様々なアームモーションがありますよね。
  • ハイV
  • ローV
  • Tモーション
  • ハーフT
  • Lモーションetc
これらの動きをバランスディスクの上で、両脚でしっかりと支えながら行う事で、地上に降りた時に安定性が高まり、動きにキレが出てきます。

バランスディスクはスポーツショップなどで手軽に購入することが出来て、非常に便利なツールなので一家に一個あると重宝しますよ(^ ^)

まとめ

ジュニア期におけるトレーニングは重りを持ったり、強い負荷をかける必要はありません。

しかし、自分の体重を自在にコントロール出来るだけの筋力や柔軟性は必要です。

アクシス整骨院では、ジュニアパーソナルトレーニングというジュニアの指導を行っております。

ご興味のある方は是非一度トレーニングを体験してみて下さい!子どもの可能性が広がる事をお約束致しますm(__)m